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ふるさと納税の寄付を受け付けている「ふるさと納税サイト」はたくさんあります。2024年は、どのサイトを通して寄付するのが一番お得でおすすめなのか?主要22サイトの特徴やメリットデメリットを徹底解説します。同じ自治体の同じ返礼品でも、サイトによってポイント還元率が違ったり、規格が異なったりすることもあります。そこでサイトごとの特典や規格を比較して選んでみてください。
- ふるさと納税とは?
- ふるさと納税サイトを選ぶポイント
- ふるさと納税おすすめサイト
- 「ふるなび」はふるなびコインの還元が魅力のサイト
- 「楽天ふるさと納税」は最大31%のポイント還元が魅力のサイト
- 「ヤフーのふるさと納税」は毎日PayPayポイントの付与があるサイト
- 「マイナビふるさと納税」はAmazonギフト券が貰えるサイト
- 「ふるさとチョイス」はサイト限定のお礼の品数No.1サイト
- 「ふるさとプレミアム」は様々なキャンペーンが話題のサイト
- 「さとふる」は大容量返礼品が人気のサイト
- 「ふるラボ」はテレビ局が運営するサイト
- 「セゾンのふるさと納税」は永久不滅ポイントが最大10%貯まるサイト
- 「ANAのふるさと納税」はマイラーや旅行好きにおすすめのサイト
- JRE MALLふるさと納税はビューカード利用者に特におすすめのサイト
- 「au PAY ふるさと納税」はPontaポイント1%が還元されるサイト
- 「三越伊勢丹ふるさと納税」はオリジナル返礼品を用意した写真のきれいなサイト
- 「ふるさと本舗」は特集が豊富なサイト
- 「さのちょく」は復活した泉佐野市のサイト
- 「ポケマルふるさと納税」は生産者と直接つながれるサイト
- 「食べチョクふるさと納税」は生産者の情報が豊富なサイト
- 「ぐるなび ふるさと納税」はレストランのお食事券が豊富なサイト
- 「ふるさと納税ニッポン!」はムック本と連動したサイト
- 「ふるさとパレット」は宿泊券やアクティビティ体験券に強いサイト
- 「JALふるさと納税」は旅行好きにおすすめのサイト。限定品も
- 「ふるぽ」はポイント制・好きな時に返礼品がもらえるサイト
- まとめ
- ふるさと納税サイトに関するよくある質問
ふるさと納税とは?
各ふるさと納税サイトの解説前に、ふるさと納税の仕組みや、ふるさと納税サイトを選ぶときのポイントを簡単に説明します。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税は、実質負担2,000円の寄附を自治体にすることで、お礼として特産品がもらえ、さらに寄附金額に応じて税額の控除を受けられる制度です。ふるさと納税を通じて寄附をすると、多くの場合、その自治体ごとに準備された返礼品が受け取れます。
「ふるさと納税サイト」とは
ふるさと納税の受付や運営は各自治体が行っています。一方で、返礼品などの特典を広く一般に知ってもらわなければ、なかなか多くの寄附が得られません。そのため、情報拡散力のある「ふるさと納税紹介サイト」に仲介をしてもらい広く宣伝を行うことで、認知度のアップを図っています。そして「ふるさと納税紹介サイト」を通すと手続きが簡略化されてスムーズに寄付できるように工夫されているので、利用者にもメリットがあります。また、ポイント還元を受けられるサイトも多数あり、貯めたポイントをふるさと納税や他の買い物でも利用できます。
ふるさと納税サイトを選ぶポイント
当サイトの中で気になる返礼品をクリックすると、取り扱いサイトの一覧が確認できます。どのサイト経由で寄付申込をするのが良いか、選ぶときのポイントを紹介します。
自治体数・返礼品数比較について
「ヤフーのふるさと納税」は掲載自治体数・返礼品数共にナンバーワンを誇っています。それに「ふるさとチョイス」「セゾンのふるさと納税」「au PAY ふるさと納税」「楽天ふるさと納税」が続きます。そして人気の返礼品のほとんどは、複数のふるさと納税サイトに掲載があります。そのため、ポイント還元等を元にサイト選定することが、お得にふるさと納税を楽しむコツです。
特徴比較について
やはりいちばん注目するべきは「ポイント還元」ですね。ポイント還元があるサイトは11社あります。
- ふるなび…ふるなびコイン(最大50%)
- 楽天ふるさと納税…楽天ポイント(1%〜最大31%)
- ヤフーのふるさと納税…PayPayポイント(5%)
- マイナビふるさと納税…Amazonギフト券コード(最大20%)
- ふるラボ…Amazonギフト券コード(最大10%)
- セゾンのふるさと納税…永久不滅ポイント(最大10%)
- ANAのふるさと納税…マイル(1%)
- JRE MALLふるさと納税…JRE POINT(最大3.5%)
- au PAY ふるさと納税…Pontaポイント(1%)
- ぐるなび ふるさと納税…ぐるなびポイント(1%)
- JALふるさと納税…マイル(1%)
こちらの11社は1%以上還元されるため、例えば1万円の返礼品を申し込んだ場合、最低100円がキャッシュバックされるため、ポイント還元があるサイトを選ぶ方がお得です。多くのサイトで「ポイント還元」があります。出来るだけポイント還元率が高いサイトを選ぶのもの良いですし、 楽天ポイントや Amazonギフト券、PayPayポイントなど欲しいポイントを基準に選ぶのも良いでしょう。「ふるさとチョイス」はポイント還元はありませんが、サイト限定のお礼の品も多い老舗サイトです。「楽天ふるさと納税」は、すでに楽天会員の方は新規会員登録も不要でメリットが多いですが、非会員の方は登録が必要になります。「ふるなび」は「PayPay」や「アマゾンギフト券」などに交換することができる「ふるなびコイン」での還元を行っていますが、ポイント交換の仕組みが少し複雑です。「ふるぽ」は「ふるさとチョイス」と提携しているため、「ふるぽ」で申し込みを行おうとすると「ふるさとチョイス」のサイトに遷移します。そのため最初から「ふるさとチョイス」を活用した方が手っ取り早く申し込みが行えてしまいます。「au PAY ふるさと納税」は、たまるポイントがau PAY マーケットでしか使えません。
ふるさと納税おすすめサイト
「ふるなび」はふるなびコインの還元が魅力のサイト
「ふるなび」は「株式会社アイモバイル」が運営する2007年にスタートした老舗のふるさと納税サイトです。「株式会社アイモバイル」は東証一部に上場しているため、安心感も高いサイトと言えるでしょう。「ふるなび」の最大のメリットは、寄付金額に応じて「ふるなびコイン」の還元があることです。「ふるなびコイン」は、Amazonギフト券やPayPay残高などに交換可能です。6月30日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中。例えば1万円「ふるなび」で寄付を行ったとすると最大5,000円相当が還元されます。他にも「ふるなび」では、寄附金額50万円以上の方へのコンシェルジュサービス「ふるなびプレミアム」や、自治体や自治体が認めた個人・団体がクラウドファンディングのプロジェクトオーナーとなり、資金を募るクラウドファンディング型の「ふるなびクラウドファンディング」といった独自のサービスも多数展開しています。デメリットとしては、「ふるなびコイン」を「アマゾンギフト券」や「PayPay残高」などに交換するための作業が若干複雑だという点です。
- 6月30日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
- 家電製品や商品券の取り扱いが充実
「楽天ふるさと納税」は最大31%のポイント還元が魅力のサイト
「楽天ふるさと納税」は「楽天株式会社」が運営しているふるさと納税サイトで2015年7月31日にオープンしました。ECサイトの「楽天市場」と同じ感覚で簡単にふるさと納税の手続きが行えるため、人気のふるさと納税サイトになっています。「楽天ふるさと納税」は、楽天会員IDを活用することで「楽天市場」の買い物と同じようにふるさと納税を行えます。既に楽天会員になっている場合は、個人情報の登録などの手続きが省けるため、スムーズにふるさと納税ができるため便利です。また、寄附の金額に応じて「楽天ポイント」が付与されるのが「楽天ふるさと納税」を利用する最大のメリットです。「楽天ポイント」とは、1ポイント1円分として、楽天のさまざまなサービスで利用できるポイントの名前です。寄付金額の1%相当の楽天で使えるポイントが貯まる上、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」と呼ばれるプログラムを活用すると、ポイントの還元率が最大17%、買い回りキャンペーンやその他のキャンペーンを併用すると最大31%のポイント還元になるため大変お得です。
- ふるさと納税でポイントが還元される
- セールなどを利用すればさらにポイント還元率UP
- 楽天市場で買い物している人は使いやすい
「ヤフーのふるさと納税」は毎日PayPayポイントの付与があるサイト
「ヤフーのふるさと納税」Yahoo!ショッピングの中で「さとふる」や「ふるなび」「ふるさとチョイス」の店舗内で買い物をすることで、本家「さとふる」や「ふるなび」「ふるさとチョイス」と同様にふるさと納税の寄付をすることができます。PayPay支払いをすればPayPayポイントが5%貯まり、付与率がアップするキャンペーンも頻繁に開催されています。
「マイナビふるさと納税」はAmazonギフト券が貰えるサイト
「マイナビふるさと納税」は就職情報でもおなじみの「マイナビ」が運営するふるさと納税サイトです。6月16日(日)まで、新規会員限定で最大20%相当、その他の方も9%のAmazonギフト券が還元されるキャンペーンを実施中です。
「ふるさとチョイス」はサイト限定のお礼の品数No.1サイト
「ふるさとチョイス」は「株式会社トラストバンク」が運営している、ふるさと納税サイトです。ふるさと納税のポータルサイトの中でも老舗のサイトで、サイト上には日本全ての自治体が掲載されているのが特徴です。「ふるさとチョイス」は、ふるさと納税の初心者の方でも簡単にふるさと納税が行えるように、ふるさと納税の仕組みが分かる説明ページや、ふるさと納税の基本がマンガで分かる「漫画でわかるふるさと納税」といったコンテンツも充実しています。「ふるさとチョイス」に会員登録をすることで、気になるお礼の品をまとめて表示できる「お気に入り登録」や、過去の履歴を閲覧できる「寄附履歴」の機能など、ふるさと納税の申し込みをスムーズに行える機能もあります。決済方法も充実していて、郵便振替、銀行振り込み、現金書留、納付書支払い、クレジットカード決済、コンビニ決済など様々な決済に対応しているのも特徴です。
- サイト限定のお礼の品数がNo.1
- 初心者にも分かりやすいコンテンツが充実
- ふるさと納税に関するリアル店舗やイベントも開催
「ふるさとプレミアム」は様々なキャンペーンが話題のサイト
「ふるさとプレミアム」は「株式会社ユニメディア」が運営するふるさと納税サイトです。掲載自治体数は262自治体、掲載返礼品数は87,338件と少ないものの、様々なキャンペーンを積極的に開催しており目が離せないサイトです。
- Amazonギフト券が還元されるキャンペーン頻出
- 掲載自治体数や掲載返礼品数が少なめ
「さとふる」は大容量返礼品が人気のサイト
「さとふる」は「ソフトバンクグループ」が運営している、ふるさと納税サイトです。TVCMや雑誌などでも取り上げられているため認知度が高く有名です。コンセプトである「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」が「さとふる」の名前の由来になっています。「さとふる」のサイト内には「ふるさと納税コンシェルジュ さとみ」というバーチャルエージェント(R)を搭載したチャットボットがあります。時間帯を問わず「さとふる」のサービスやふるさと納税についての質問ができるため、ふるさと納税初心者の方でも安心して使うことができます。「さとふる」の最大の特徴は「返礼品の到着が早い」ことです。「さとふる」は、申し込みの受付から返礼品の発送管理までを行っているので、返礼品の到着が他のふるさと納税サイトに比べて早いです。一般のふるさと納税サイトでは、到着まで大体1~2ヶ月前後かかることが多いですが「さとふる」の場合、早いものだと1週間~2週間で到着するものもあります。そのため、早く返礼品が欲しい方は「さとふる」を利用するのがおすすめです。また、決済方法も充実しています。ソフトバンクグループが運営していることもあり、携帯料金と一緒にまとめて支払えるキャリア決済が充実しています。3つのキャリア決済に加え、クレジットカード、コンビニ決済、金融機関(Pay-easy決済)、PayPayオンライン決済など7つの支払い方法から選択して寄付を行うことができます。
- 返礼品の到着が早い
- ソフトバンクグループが運営しているため安心して使える
- 決済方法が多いため便利
「ふるラボ」はテレビ局が運営するサイト
「ふるラボ」は朝日放送テレビ株式会社が運営するふるさと納税サイトです。テレビ局が運営しているため動画コンテンツが豊富で、番組と自治体がコラボした返礼品もあります。
「セゾンのふるさと納税」は永久不滅ポイントが最大10%貯まるサイト
「セゾンのふるさと納税」は、クレジットカードでおなじみの「株式会社クレディセゾン」が運営しているふるさと納税サイトです。対象カードでのサイト利用で永久不滅ポイントが最大10%還元されます。
「ANAのふるさと納税」はマイラーや旅行好きにおすすめのサイト
「ANAのふるさと納税」は「ANA(全日空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。「寄附先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」という想いが込められているため、他のふるさと納税ポータルサイトとは異なり、「旅行」や「宿泊」に加え「体験」といったANAの強みを生かした返礼品が豊富にあります。「ANAのふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。寄付金100円につき1マイルが貯まります。100円ごとに1マイル貯まるため、還元率は1%になります。例えば10,000円の寄付を行った場合は、100マイルも貯まるのでお得です。貯まったマイルはポイントに交換したり、買い物に利用できます。マイルを受け取るには「ANAマイレージクラブ(AMC)」で会員登録が必要なので、「ANAマイレージクラブ(AMC)」の登録を行ってから、「ANAのふるさと納税」を利用するのがおすすめです。「ANAのふるさと納税」は、多彩な特集も魅力です。返礼品の紹介だけでなく、生産者の声が届くコンテンツが多く作られているため、返礼品選びが楽しくなる工夫が施されています。デメリットは決済方法の少なさです。「ANAのふるさと納税」は、クレジットカード決済(Yahoo!公金支払い)のみの決済になっています。銀行振込、郵便振替、コンビニ払いなどは利用できないため他のふるさと納税ポータルサイトに比べると決済方法がかなり限られるので、クレジットカードをお持ちでない方やクレジットカードを使用したくない方は他のふるさと納税サイトを活用する必要があります。
- 100円につき1マイル貯まる
- 旅行関連の返礼品が充実
- 特集ページが見やすく返礼品選びの参考になる
JRE MALLふるさと納税はビューカード利用者に特におすすめのサイト
「JRE MALLふるさと納税」はJR東日本が運営するふるさと納税サイトです。寄付金額100円毎に1ポイントのJRE POINTが貯まります。ビューカードを使って寄付をすれば、最大3.5%のJRE POINTが貯まります。
「au PAY ふるさと納税」はPontaポイント1%が還元されるサイト
「au PAY ふるさと納税」は「auコマース&ライフ株式会社」と「KDDI株式会社」が共同運営しているふるさと納税サイトで、2018年10月31日にスタートしました。auの携帯電話を利用している場合、「au PAY ふるさと納税」はとても手軽に利用することができます。auユーザーはau IDを使用することで、会員情報をほぼ全て自動で正確に入力することができ、決済は「auかんたん決済(キャリア決済)」を利用することができます。さらに、au携帯電話やサービスの利用額に応じてたまる「Pontaポイント」を1ポイント=1円として 「au PAY ふるさと納税」にも使うことができます。「au PAY ふるさと納税」で還元される「Pontaポイント」はショッピングモールの「au PAY マーケット」でしか使えないことは、普段から利用していない人にとってはデメリットになり得るでしょう。
- auユーザーは登録しやすい
- 「auかんたん決済」で支払いが楽々
- Pontaポイント還元
「三越伊勢丹ふるさと納税」はオリジナル返礼品を用意した写真のきれいなサイト
「三越伊勢丹ふるさと納税」は大手百貨店の「三越伊勢丹ホールディングス」が運営するふるさと納税サイトです。 2019年10月29日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。「三越伊勢丹ふるさと納税」の大きな特徴は3つあります。1つ目は、百貨店バイヤーこだわりの「オリジナルの返礼品」が用意されているという点。2つ目は、百貨店らしい「キレイな写真」で返礼品の魅力を伝えているという点。3つ目は、百貨店の物流を活用した配送管理を行っているため最短1週間前後で返礼品が届く点です。また、ものによっては百貨店包装紙でのギフト包装が可能なので、ギフトとしての活用にも適しています。「三越伊勢丹ふるさと納税」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。 また、三越伊勢丹を普段利用する人が貯めている「エムアイポイント」を寄附の際に利用することができないという点は認識する必要があるでしょう。
「ふるさと本舗」は特集が豊富なサイト
「ふるさと本舗」は株式会社ふるさと本舗という、東証プライム上場企業である株式会社CARTA HOLDINGSの100%子会社が運営しています。お米やフルーツ、お肉や定期便など色んな特集があります。
「さのちょく」は復活した泉佐野市のサイト
「さのちょく」は2017年から2019年まで3年連続でふるさと納税の寄付額日本一に輝いた泉佐野市に寄付申込が出来るサイトです。熟成牛やお米、蟹やお酒にフルーツなど、1つの自治体からの提供とは思えないほど多彩なジャンルの返礼品が揃っています。
「ポケマルふるさと納税」は生産者と直接つながれるサイト
「ポケマルふるさと納税」は日本最大級の産直サイト「ポケットマルシェ」が運営するふるさと納税サイトです。自治体が関わりながらも、返礼品の管理や寄附者とのやり取りを生産者が行います。 返礼品を早く受け取ることが出来たり、こだわりやおいしい食べ方などを、生産者に直接質問することができたりします。
「食べチョクふるさと納税」は生産者の情報が豊富なサイト
「食べチョクふるさと納税」は産直サイト「食べチョク」が運営するふるさと納税サイトです。生産者の情報が豊富で、一部返礼品についてはお届け日指定が可能です。
「ぐるなび ふるさと納税」はレストランのお食事券が豊富なサイト
「ぐるなび ふるさと納税」は飲食店情報でおなじみの「ぐるなび」が運営するふるさと納税サイトです。お食事券が豊富で、各地の特産品を東京や大阪、京都などの主要都市にあるレストランで味わうことも出来ます。
「ふるさと納税ニッポン!」はムック本と連動したサイト
ふるさと納税関連のムック本では、1号あたりの発行部数が最大級の「ふるさと納税ニッポン!」と連動したサイトです。自治体の声、納税者の声を参考にお礼の品を選ぶことができます。
「ふるさとパレット」は宿泊券やアクティビティ体験券に強いサイト
「ふるさとパレット」は鉄道や百貨店でおなじみの「東急グループ」が運営するふるさと納税サイトです。2019年10月9日に事業が開始された、比較的新しいふるさと納税サイトであるといえます。「ふるさとパレット」の大きな特徴は2つあります。1つ目は、野外遊びや渋谷のホテル宿泊券など、宿泊券やアクティビティ体験券に強いこと。2つ目は、まだ数は多く無いですが、オリジナル返礼品があること。「ふるさとパレット」のデメリットは、掲載自治体数や返礼品数がまだ他に比べると少ないという点です。
「JALふるさと納税」は旅行好きにおすすめのサイト。限定品も
「JALふるさと納税」は「JAL(日本航空)」が運営している、ふるさと納税サイトです。JALふるさと納税限定の返礼品が多数あります。「JALふるさと納税」の最大の特徴は、ふるさと納税の寄付でマイルが貯まることです。基本は1%還元ですがJMBカードやJALカードを使うと寄附金額100円につき最大2マイルたまります。デメリットは決済方法や掲載自治体数が少ないことです。
「ふるぽ」はポイント制・好きな時に返礼品がもらえるサイト
「ふるぽ」は「JTB」が運営しているふるさと納税サイトです。「ふるぽ」は他のふるさと納税サイトとは異なり「ポイント制」という寄付の仕組みを積極的に採用しています。ポイント寄附額No.1のふるさと納税サイトです。「ポイント制」は、ふるさと納税を行うことでポイントが付与されます。そのポイントを使い好きな返礼品に交換するという仕組みです。「ポイント制」の一番の魅力は、有効期限内であれば好きなタイミングで交換ができるという点です。年末の駆け込み需要で焦っている時期や、返礼品がなかなか決まらないという方におすすめです。ポイントの有効期限は自治体によって異なりますが、1~2年が平均です。先に納税を行い、ポイントに交換しておいて、欲しい時期に返礼品に交換することができます。
- ポイント制なので好きな時期に交換できる
- 旅行関連の返礼品が充実
- ふるさとチョイスと提携している
まとめ
ふるさと納税の返礼品を一挙にまとめてみたいなら「ふるさとチョイス」。配送をスムーズに行いたいなら「さとふる」といったように特徴があるので、自分の使いたい用途にあったものを選ぶのが良いです。ただ、特にこだわりがないという場合は「ポイント還元」があるサイトを活用する方が、ポイントが貯まるのでお得です。「楽天ふるさと納税」は最大31倍のポイント還元ができるので、お得なキャンペーンやポイントUPする条件を満たしてポイントを獲得するのがおすすめです。クレジットカード払いのみのような支払いの制限もなく、楽天市場を利用する感覚でふるさと納税を行うことが出来ます。これからふるさと納税を始めたい方や、今まで使っていたサイト以外のサイトが気になる方。もっとお得にポイントを貯めたい方はぜひ今回の比較表を参考にしてみてください。
ふるさと納税サイトに関するよくある質問
Q.ふるさと納税サイトはどのようにして選べばいいですか?
ふるさと納税サイトごとの特徴は次の3つです。「1.掲載している自治体や返礼品が異なる」「2.ポイント還元の仕組みが異なる」「3.利用できる支払手段が異なる」しかし、人気の自治体や返礼品はほとんどのふるさと納税サイトで掲載がされており、支払手段もほとんどのサイトでクレジットカードが利用できるため、ふるさと納税ガイドでは「ポイント還元の仕組み」から自分自身にぴったりのふるさと納税サイトを選ぶことをおすすめしています。
Q.寄附金額に応じてポイント還元のある、ふるさと納税サイトはどこですか?
- 【ふるなび】6月30日(日)まで最大50%相当のふるなびコインが還元されるキャンペーン実施中
- 【楽天ふるさと納税】最大31%の楽天ポイント還元
- 【ヤフーのふるさと納税】PayPayポイントが5%貯まる
- 【マイナビふるさと納税】最大20%相当のAmazonギフト券還元
- 【ふるラボ】6月30日(日)まで最大10%相当のAmazonギフト券還元
- 【セゾンのふるさと納税】最大10%の永久不滅ポイント還元
- 【ANAのふるさと納税】1%のANAのマイル還元
- 【JRE MALLふるさと納税】最大3.5%のJRE POINT還元
- 【au PAY ふるさと納税】Pontaポイント1%が還元
- 【ぐるなび】1%相当のぐるなびポイント還元
- 【JALふるさと納税】1%のJALマイル還元
Q.支払いにポイントが使えるふるさと納税サイトはどこですか?
- 【楽天ふるさと納税】楽天ポイント
- 【ヤフーのふるさと納税】PayPayポイント
- 【au PAY ふるさと納税】Pontaポイント
- 【JRE MALLふるさと納税】JRE POINT
ふるさと納税サイトの支払いにポイントを使った場合でも、ふるさと納税の寄付金控除額にカウントされ、限度額に変更はありません。
Q.同じ年に複数のふるさと納税サイトを利用しても大丈夫ですか?
ふるさと納税サイトを何個利用しても問題はありません。ワンストップ特例または確定申告を利用して申請を行えば、使ったサイトの種類や数は一切関係がありません。