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肌に優しいイメージがあるオーガニック化粧水、実際は何がいいの?そんな疑問にお答えしつつ、口コミで人気のアイテムをたっぷりご紹介!メンズや40代50代の大人女性にもおすすめなオーガニック化粧水についてご紹介します。
オーガニック化粧水とは?どんな化粧品なのか知っておこう
なんとなく肌に良いイメージがあるオーガニック化粧水ですが、使ってみたら肌に合わなかった…といった声も。言葉のイメージだけで闇雲に商品を選ぶのではなく、まずは正しい定義を知りましょう。
「オーガニック=有機」
「オーガニック」は直訳すると「有機」。農薬や化学肥料に頼ることなく、自然の恵みを活かした栽培方法を指します。オーガニック化粧水とは、有機栽培された植物成分を配合して作られた化粧水のこと。その最大のメリットは環境への負荷が少ないことで、SDGsの観点からも注目されています。
「オーガニック≠無添加」メーカーによって基準はバラバラ
「オーガニック」と聞くと「無添加」と同じようなイメージを抱きがちですが、無添加であることはオーガニック化粧水の必須条件ではありません。食品はオーガニックと表記できる条件が法律で定められていますが、化粧品にはそのようなルールはないのが実情。そのため、オーガニックと表記されていてもその基準はメーカーによって異なります。オーガニック化粧品を作っているメーカーは、環境だけでなく肌への負担にもこだわっていることが多いでしょう。しかし、オーガニックには肌への優しさを約束する定義はありません。イメージだけで安易に選ぶのではなく、自分に合った化粧水を選ぶようにしましょう。
オーガニック化粧水の選び方
オーガニックなら何でもOKというわけではないとなると、どうやって選べば良いか迷ってしまいますよね。自分に合ったオーガニック化粧水を見つけるための、選び方のポイントを解説します。
選び方①オーガニック認証で選ぶ《海外・国内》
日本にはオーガニック化粧品に関する法律はありませんが、オーガニックにふさわしい製造工程で作られた植物を使用していることを証明する認証が世界各国にあります。認証を取得していなくても独自の基準でオーガニックの化粧品づくりをしているメーカーもありますが、目安として認証の有無を確認するのはおすすめです。
▼主なオーガニックコスメ認証
- ECOCERT(エコサート):世界最大規模の国際有機認証機関。農産物、化粧品、コットンなどさまざまな有機認証を提供している。
- COSMEBIO(コスメビオ):フランスの協会による認証で、欧米のオーガニックコスメのスタンダード。
- BDIH:世界で初めての本格的なナチュラルコスメのガイドラインで、ドイツの自然派化粧品の基準。
- NaTrue(ネイトゥルー):BDIH基準で対応できていなかった基準を補って作られたガイドライン。
- SoilAssosiation(ソイルアソシエーション):イギリスのオーガニック認証機関で、イギリスのオーガニック製品の約80%がこの認定を受けている。
- ICEA(イチェア):イタリアを代表するオーガニック認証機関。
たとえばECOCERTなら「天然由来成分を95%以上使用している」「植物原料の95%、全成分の10%はオーガニックでなければならない」「パラベンや鉱物油、合成香料は使用不可」といった厳格な基準が設けられています。
国内のオーガニックコスメ認証はない
日本には有機食品に対して「有機JASマーク」がありますが、コスメを対象としたオーガニック認証はありません。そのため、日本のオーガニックコスメの多くは海外の認証基準に従って商品開発をしています。各国の認証のオーガニック基準や、成分表示を確認して商品を選ぶようにしましょう。
選び方②保湿力と使用感で選ぶ《さっぱり・しっとり》
スキンケアで最も大切なのは保湿。オーガニック成分のなかでも保湿効果が高いものを選ぶようにして、うるおいたっぷりの肌を目指すのがおすすめです。ベタつきが気になる人はさっぱりタイプを付けるようにしたり、乾燥が気になる人はとろっとした高保湿タイプにしたりと、自分に合った使用感の化粧水を選んで使ってくださいね。
選び方③肌質に合わせて選ぶ《脂性肌、乾燥肌、敏感肌etc.》
オーガニック化粧水であっても、それ以外の化粧水でも、肌質に合わせたスキンケアは重要です。
- 脂性肌:軽めのテクスチャーの化粧水をたっぷり使う。乳液も忘れずに。
- 乾燥肌:高保湿タイプの化粧水を使い、特に乾燥する場合は重ね付け。
- 混合肌:乾燥する部分は高保湿、脂っぽい部分は収れんタイプと、パーツごとに使い分ける。
- 敏感肌:パッチテストなどの試験済みのアイテムを選ぶ。乾燥肌・脂性肌といった肌タイプも考慮して。オーガニック化粧水は名前のイメージから肌に優しいと思われがちですが、特に敏感肌の人は要注意。自分の肌に合っているか、パッチテスト・アレルギーテスト・スティンギングテストといった試験が行われているかを確認しましょう。
選び方④添加物が少ない化粧水を選ぶ《ニキビ・肌荒れに》
「オーガニック」と「無添加」はイコールではないと説明したとおり、オーガニック化粧水には品質を安定・維持させるために添加物が配合されているものもあります。添加物のなかには肌への負担が大きいものも。敏感肌の人や、他の化粧水で肌荒れを起こしてオーガニック化粧水を検討している場合は、添加物が少ないものや、無添加の化粧水を選ぶのもおすすめです。
選び方⑤販売店舗で選ぶ《ドラッグストア・デパコス・コスメキッチンetc.》
一昔前はなかなか見つからなかったオーガニック化粧水ですが、最近はドラッグストアでも購入できるほか、コンビニで販売しているものも! デパコスでもオーガニックの成分を使った化粧水は見つけられますよ。豊富なラインナップから選びたいなら専門店がおすすめ。たとえば世界中のオーガニックコスメが揃う「コスメキッチン」は、全国に店舗があるほかオンラインストアでも購入することができます。
【プチプラ】オーガニック化粧水
ここからは、人気のオーガニック化粧水を、プチプラ、デパコス、専門店に分けて紹介!話題のアイテムが知りたい人はここでチェックして。まずはドラッグストアや百均で購入できるプチプラの人気ランキングから。
マツキヨココカラ アルジェランのオーガニック化粧水
アルジェラン(ARGELAN)¥1,650税込〜
ECOCERTのオーガニックコスメ認証を得ているこちらの化粧水は、なんとマツモトキヨシのオーガニックコスメブランド。「しっとり」「よりしっとり」の2種類あるなかで特に人気なのが「よりしっとり」のエンリッチで、とろみがある美容液のようなリッチなうるおいで満たされます。”オーガニックコスメを日常に” という想いから生まれたアルジェランは、スキンケアのほかにボディケア、ヘアケア、リップケアが揃うので、近くのお店でチェックしてみて。
ダイソー オーガニック化粧水
DAISO(ダイソー)アロマ&オーガニック化粧水¥110税込〜
有機栽培された植物の成分を使っている分、値段が高めになってしまうことが多いオーガニック化粧水ですが、こちらはなんと百均で買えます!しかも「100円とは思えないクオリティ」と口コミでも好評です。テクスチャーはさっぱりめですが保湿力はあるので、脂性肌の方やベタつくのが苦手な方におすすめ。シンプルでおしゃれなパッケージも人気の理由のひとつです。
メイコー化粧品 オーガニック化粧水
メイコー化粧品ナチュラクター フレッシュローション¥990税込〜
オーガニック認証の拭き取り化粧水で、デイリーケアだけでなく朝の洗顔代わりにも使える便利なアイテム。オーガニック認証保湿成分と、その他の保湿成分が配合されており、拭き取った後はしっとりとした質感に。メイコー化粧品は関西・九州エリアを中心に直営店のほか、百貨店や薬局などでも取り扱いがあります。オンラインストアでも購入できるのでチェックしてみてくださいね。
無印良品 オーガニックシリーズ
無印良品(MUJI)ハーバル化粧水・高保湿タイプ¥1,790税込〜
無印良品で人気の高かったオーガニックシリーズは、すでに販売終了。現在はこちらの「ハーバル化粧水」が販売されています。「オーガニック」の表記こそありませんが、天然うるおい成分として有機農法で育てられた国産植物を使った8種類のエキスとアロエベラ液汁を配合。合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリーなのも、さすが無印ですね。
【デパコス】オーガニック化粧水
続いてご紹介するのが、上質な使い心地でプチプラコスメと一線を画すデパコスのオーガニック化粧水をご紹介。お値段が高めではありますが、その分こだわりが詰まった有名ブランドばかり。百貨店だけでなく専門店やオンラインなど購入できる店舗の幅が広がっているので、一度チェックしてみて。
ウェレダ 日本限定オーガニック化粧水
WELEDA(ヴェレダ)ワイルドローズ モイスチャーローション¥4,180税込〜
コスメキッチンをはじめロフトやハンズといったバラエティショップでも目にするようになった、オーガニックコスメブランドのウェレダ。こちらの保湿化粧水は日本人のために生まれた日本限定処方で、人気の「ワイルドローズ」のほかに高保湿の「ざくろ」、普通肌~混合肌・オイリー肌向けの「アイリス」があります。NATRUEのオーガニックコスメ認証を得ており、可能な限りナチュラルであることが保証されています。
サボン オーガニック認証のミスト化粧水
SABON(サボン)ローズウォーターインオイル¥6,600税込〜
スクラブやボディソープといったアイテムが有名なサボンですが、こちらも人気アイテムのひとつ。オーガニックダマスクローズウォーター*を始めとした保湿、整肌成分をブレンドした二層式のミスト化粧水で、ECOCERT、COSMEBIO 認証を取得しています。とても繊細なミストが好評で、洗顔後のスキンケアとしてはもちろん、乾燥が気になる日中にシュッと吹きかければ顔がしっとり。かわいいボトルも相まって使うたびに気分が上がりますね。
ジョンマスターオーガニック 国産オーガニック化粧水
john masters organics(ジョンマスターオーガニック)P&Lコンセントレイトローション¥4,840税込〜
2007年の日本上陸時とともに、オーガニックシャンプーの先駆け的な存在としてその名をとどろかせたジョンマスターオーガニック。ヘアケアだけではなく、スキンケアも充実しているのをご存じでしたか?こちらのP&L(pomegranate & lily)シリーズは日本人の肌質や肌悩みに応えるメイドインジャパンのスキンケアで、ファーストエイジングケア*としても人気。ECOCERT認証を取得しています。
【専門店】オーガニック化粧水
おすすめランキングの最後に紹介するのは、コスメキッチンをはじめとした専門店やセレクトショップで購入できるオーガニック化粧水。購入できる店舗情報も記載したので、特徴や口コミをたっぷり比較して気になるアイテムを手に取ってみてくださいね。
コスメキッチン エッフェオーガニックの化粧水
F organics(エッフェ オーガニック)モイスチャーローション¥880税込〜
コスメキッチンのオリジナルブランドで、コスキチの化粧水部門で圧倒的な人気のエッフェオーガニック。しっとりタイプの化粧水でたっぷりの保湿成分はもちろん、独自の精油ブレンドの豊かな香りもスキンケアの時間を心地よいものにしてくれます。世界のオーガニックコスメを揃えるコスメキッチンだから作れた化粧水。乳液も大人気なので、セット使いするのもおすすめです。
エヌオーガニック お試しキット
N organic(エヌオーガニック)モイスチュア&バランシング ローション¥4,180税込〜
「全ての方の暮らしを豊かに」という想いで生まれた国産自然派ライフケアブランド、エヌオーガニック。機能性に加え心地よい使用感や香りにもこだわっていて、忙しくてもスキンケアの時間を充実させたい女性から支持されています。まずはトライアルセットから試すのも◎スタイリッシュさから専門店でしか買えない印象を受けますが、なんとロフトやプラザ、マツモトキヨシといったバラエティショップでも取り扱いがあります。直営店も増えてきているので要チェックですね。
ネイチャーズ フォー オーガニック化粧水
Natures for(ネイチャーズフォー)オーガニックモイストローション
ネイチャーズ フォーは年齢や肌質を問わず、肌本来のしくみに寄り添うオーガニックスキンケア。東急ハンズやロフト、イオンの健康雑貨売り場で購入できます。COSMOS認証を取得した「モイストローション」は水さえ使わない自然由来100%の濃厚化粧水で、無添加、皮膚刺激指数ゼロ、パッチテスト済み。もっちりサラサラとした仕上がりと、フローラルな甘い香りが特徴です。
doオーガニック 化粧水
ドゥーオーガニック(do organic)エクストラクト ローション リペア¥4,180税込〜
doオーガニックは、オーガニック先進国であるヨーロッパのクオリティをリサーチしながら日本女性が「美しい」と感じることと、気軽にオーガニックを取り入れられることを追求しています。化粧水はすべてECOCERTオーガニック認証を取得。3種類ある化粧水のなかでもLIPSの口コミで人気の「リペア」は揺らぎがちな肌に着目した整肌タイプで、肌を整えながらエイジングケア*まで叶えます。コスメキッチン、ロフト、プラザや百貨店のほか、ちふれ化粧品売り場でも購入できますよ。
リーラオーガニックス 化粧水
REELA Organicsルミナスモイスチャー ローション
リーラオーガニックスは、オーガニック成分を使うことだけでなく可能な限りアレルギーテストを実施する、生態系を壊さない植物原料を使用する、動物実験をしないといったサステナブルなこだわりが詰まったブランド。展開しているのは化粧水と乳液の2プロダクトのみで、保湿力の高さとベタつきにくさが好評です。どんな年齢でも、どんな季節でも使えるスキンケアを目指した化粧水、試してみては。公式オンラインストアで購入できます。
オーガニック化粧水ってメンズ、40代50代も使える?
環境に配慮され、成分にこだわったブランドも多く揃うオーガニック化粧水は、性別や年代を問わず使いたいところ。男性や大人の女性がオーガニック化粧水を選ぶときのポイントを解説します。
オーガニック化粧水は男性も使える!
男性は肌が強いイメージがありますが、実は誤り。皮脂の分泌が多いうえに水分量が少なく、髭剃りで日常的に肌に負担がかかっています。オイリー肌の女性と同様にテカるのを気にして化粧水を控えるのではなく、保湿成分の入ったオーガニック化粧水を選んでしっかりと保湿をしましょう。肌トラブルに悩む男性は、無添加の化粧水を使うのもおすすめです。
40代・50代のオーガニック化粧水の選び方
年齢肌が本格的に気になり始める40代・50代の大人女性。化粧品の機能とともに、使っている成分を気に掛ける方にオーガニック化粧水はぴったり。エンジングケア*1を謳うオーガニックコスメの化粧水は多く、保湿成分が複数配合されたものや、シミや乾燥くすみ対策に美白*2有効成分が配合されたものを肌悩みに合わせて選んでみましょう。*1 年齢に応じた化粧品等によるケアのこと / *2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
まとめ
環境や肌への配慮など、こだわりが詰まったオーガニック化粧水。毎日のスキンケアに上手に取り入れて、健やかな肌を目指しましょう!オーガニックにこだわりたい方は、この機会に他のオーガニックコスメも取り入れてみてはいかがでしょうか?