学校・職場で使いたい水筒ボトルの選び方

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アウトドアやスポーツなどの特別なシーンで使用するだけでなく、マイボトルとして普段使いする人も増えている水筒。飲み口のタイプやサイズが豊富で、象印・サーモス・タイガーをはじめとしたさまざまなメーカーから販売されています。

  1. 水筒の選び方
    1. 学校・職場で使うなら、サーモス・タイガー・象印がおすすめ
      1. 洗うパーツがとにかく少ないから、毎日使い続けやすい
      2. しかも保冷力・保温力が優秀。季節を問わずおいしく飲める
      3. 本体も軽量で、通学・通勤時も気にならない
    2. 運動時に使うならスポーツボトルを選ぼう
      1. 1L以上の大容量サイズが豊富で、十分な量を用意できる
      2. ワンタッチで開くから、素早い水分補給に最適
      3. さびに強いからスポーツドリンクを入れられる
    3. 外でも炭酸飲料を飲みたいなら、炭酸飲料対応水筒を
  2. 検証のポイント
      1. 1飲むときのスムーズさ
      2. 2水筒の軽さ
      3. 3保冷力の高さ
      4. 4保温力の高さ
      5. 5洗う手間の少なさ
  3. 水筒おすすめ人気ランキング
    1. サーモスTHERMOS | 真空断熱ケータイタンブラー | JOL-360
      1. 適温を長時間維持できる!マイボトルとして愛用したい人に
    2. タイガー魔法瓶TIGER | 真空断熱ボトル | MMZ-W035
      1. 手入れ重視なら間違いなくコレ!軽量で荷物になりにくい
    3. 象印マホービンTUFF | ステンレスマグ | SM-GA72
      1. 保冷・保温効果が優秀!飲み物を1日楽しみたい人におすすめ
    4. アイリスオーヤマアイリスプラザ | ステンレスマグボトル スクリュー | SM-S500
      1. 高い保冷力で、夏場でも冷たい飲み物が飲める。軽さも魅力
    5. サーモスTHERMOS | 真空断熱ケータイタンブラー | JOV-320
      1. 持ち運びやすく、手入れも楽。一方、長時間の保温には不向き
    6. サーモス真空断熱ケータイマグ | JOQ-480
      1. 持ち運びの負担が最小限で、手入れも楽。運動のお供にも
    7. 象印マホービンTUFF | ステンレスマグ | SM-VA60
      1. 半日経っても温度をキープ。パーツが少なく手入れも簡単
  4. 水筒を清潔に保つには?ボトルブラシは必要?

水筒の選び方

水筒を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

学校・職場で使うなら、サーモス・タイガー・象印がおすすめ

学校・職場に持って行くなら、長時間保冷・保温でき、軽くて持ち運びの負担が少なく、洗うのが面倒くさくないものがほしいですよね。mybestのおすすめはサーモス・タイガー・象印の商品。今回の検証で上位になったサーモス・タイガー・象印の商品は、洗う手間の少なさ・保冷力と保温力・軽さのすべてにおいて評価されました。以下では、ほかの商品と比べてどう優れていたかを解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

洗うパーツがとにかく少ないから、毎日使い続けやすい

上位になったサーモス・タイガー・象印は、栓とパッキン一体型のフタを取り入れ、洗うパーツを最小限にする工夫が見られました。とくに、今回検証した象印の商品はすべて栓とパッキン一体型の「シームレスせん」を採用しています。フタを片手で開けられるワンタッチタイプであればフタパーツと飲み口の2パーツに分解するだけでよく、フタを回して開けるスクリュータイプであれば、分解の手間は一切ありませんでした。一般的な水筒はパッキンを分解する必要があり、多いものだと全部で5パーツになる場合も。パーツが少ないものなら洗う手間が省けて毎日使い続けやすいうえ、紛失の恐れも軽減できますよ。なお、サーモス・タイガーからは、ボトル・全パーツが食洗機で洗える商品が登場しています。食洗機がある家庭はより手入れが楽になるでしょう。サーモス・タイガーは、全商品がパッキン一体型というわけではないので注意してくださいね。以下に記載のランキング冒頭では、絞り込み検索機能があります。「パッキン一体型」を選べば、栓・パッキン一体型の商品を絞り込んで検索できるので、ぜひ参考にしてくださいね。

しかも保冷力・保温力が優秀。季節を問わずおいしく飲める

保冷力の検証では冷蔵庫から取り出したばかりの冷水を、保温力の検証では沸騰直後のお湯を水筒の中に入れ、6時間後の温度を計測しました。上位になったサーモス・タイガー・象印の水筒は、冷たい飲み物も温かい飲み物もおいしく飲める温度を半日以上保てたので、夏場はもちろん冬の寒い時期にも活躍するでしょう。今回検証したなかで、とくに保冷力・保温力が優秀だったのが象印の「ステンレスマグ SM-GA」。違いが大きかったのは保温力で、息を吹きかけて冷ましながら飲むレベルの温かさを半日後まで保てました。水筒を1日持ち歩く人や、できるだけ長い時間飲み物の温度をキープしたい人におすすめです。保冷力に関していえば、1〜3位以外の商品でも、飲んだときに冷たいと感じられる温度は保てました。保冷にのみ使う場合にはどれを選んでもストレスはなさそうです。また、商品によっては保冷専用で保温に対応していない場合もあるので注意しましょう。

本体も軽量で、通学・通勤時も気にならない

毎日持ち歩くには軽さも大事。本体の重量は容量に比例するため、同容量の水筒ではほとんど大きな差はありませんでした。基本的に容量500mL前後であれば、重量は300g前後になるでしょう。サーモス・タイガー・象印の水筒も、500mL前後であれば重量300g以下と缶コーヒーほどの重さしかなかったので、持ち運ぶ際の負担が少ないでしょう。毎日使うにはぴったりの水筒です。

運動時に使うならスポーツボトルを選ぼう

運動時に使うなら、スポーツボトルを選ぶのがおすすめです。以下では、スポーツボトルがどう優れていたのかを解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

1L以上の大容量サイズが豊富で、十分な量を用意できる

スポーツボトルの特徴として、1L以上の大容量サイズが豊富な点が挙げられます。一般的な水筒は400~700mL程度が主流ですが、1日運動する場合には物足りないサイズ。スポーツボトルなら十分な量の水分を用意できますよ。基本的に専用のストラップつきケースが付属しているので、サイズが大きくても持ち運びしやすいのがうれしいポイント。また、ケースは底部に衝撃に強い素材を使用している商品が多く、カバンにしまわず持ち運んでも壊れにくいでしょう。

ワンタッチで開くから、素早い水分補給に最適

スポーツボトルは片手で開けて飲めるので、試合中のような限られた時間での水分補給や、立ったままの水分補給に向いています。また、フタにはロック機能がついているものが多いので、誤ってボタンに触れてフタが開いてしまうなどのミスも防げますよ。

さびに強いからスポーツドリンクを入れられる

水筒は内部が金属でできているため、塩分を含む飲み物を入れるとさびの発生につながります。市販のスポーツドリンクは塩分を含んでいるので、スポーツドリンク対応と記載されている水筒を選びましょう。スポーツボトルであればスポーツドリンクに対応しているケースがほとんどなので、運動時に使いたい人にぴったりです。対応している水筒でもよりさびの心配を減らすなら、中身を飲みきったら水ですすぐとよいですよ

外でも炭酸飲料を飲みたいなら、炭酸飲料対応水筒を

炭酸飲料は水筒に入れると水筒内の圧力が変化し、フタが開かなくなったりパーツが破損したりする恐れがあります。そのため、基本的に炭酸飲料を水筒に入れるのはNG。しかし、炭酸飲料対応水筒は開閉時に炭酸ガスが排出され容器内の圧力が下がるため、炭酸飲料を入れても破損や吹きこぼれが起こりません。ダイエットやリフレッシュのために、外出時に冷たい炭酸飲料が飲みたい人に役立つアイテムです。サイダー・コーラなどのドリンクを冷たいまま持ち歩きたいときに役立つのはもちろん、冷たい炭酸水を入れた水筒があれば、屋外でハイボールやサワーを作れます。クラフトビールのテイクアウトにも使用でき、アウトドアシーンでも活躍するでしょう。外出先で炭酸飲料を楽しみたい人はぜひチェックしてください。なお、果汁を使ったジュースは、酸によって内部にさびを発生させる可能性があるので入れるのは避けましょう。ジュースを持ち歩きたい人には、ガラスやプラスチック製の水筒がおすすめです。

検証のポイント

売れ筋の水筒26商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました

1飲むときのスムーズさ

スムーズに飲める商品としてユーザーがとても満足できる基準を「開閉が楽で開けたときに水滴が飛び散ったり漏れたりしない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

2水筒の軽さ

軽い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「持ち運びの際に負担を感じにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

3保冷力の高さ

保冷力が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「6時間以上冷えた状態をキープできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

4保温力の高さ

保冷力が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「6時間以上温かい状態をキープできる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

5洗う手間の少なさ

洗う手間が少ない商品としてユーザーがとても満足できる基準を「パーツが少なくてボトル口径が広く、食洗機で洗える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。た!最近の水筒とは?

昔のものと同じように見えて、実は進化している水筒。最近の水筒は手入れの負担を軽減したものが増えています。手入れの負担が少ない水筒の例として挙げられるのが、フタとパッキンが一体になったパッキン一体型水筒です。水筒のパッキンは水気が残りやすいので、毎回取り外して洗うのが望ましいとされていますが、つけ外しを手間に感じる人も多いのではないでしょうか?パッキン一体型水筒なら細かなパーツの分解が必要ないうえ、洗うパーツが少なくて済むため、手入れの手間をぐっと削減できますよ。また、パーツやボトルを食洗機で洗える商品もあり、楽に洗える水筒が増えています。毎日使いやすい水筒を紹介するので、水筒を使うのをやめてしまった経験がある人もぜひ参考にしてくださいね。

水筒おすすめ人気ランキング

コスパランキングおすすめスコアと価格をもとに、コストパフォーマンスを算出しランキングを作成しました。

サーモスTHERMOS | 真空断熱ケータイタンブラー | JOL-360

出典:Amazon

適温を長時間維持できる!マイボトルとして愛用したい人に

良い

  • ・朝用意してから昼過ぎまで、長時間適温を維持できる
  • ・ボトル・パーツをすべて食洗機で洗える
  • ・重量は212gと軽量で、持ち運びの負担になりにくい
  • ・フタ裏のパッキンに水滴がたまるので液だれしにくい

気になる

  • 特になし

サーモスの「真空断熱ケータイタンブラー JOL-360」は、フタを回して開けるスクリュータイプの水筒。飲み口が広く、コーヒーや紅茶のような香りを楽しむ飲み物に向いていると謳う商品です。保冷力・保温力の検証では、ともに優秀な結果となりました。冷水は6時間経過して4.2℃の上昇にとどまり、夏場に半日持ち歩いてもよく冷えた状態を保てるでしょう。お湯は22℃の低下にとどまり、こちらも冬場に持ち歩いても飲み頃の温かさを保てる印象。朝用意してから昼過ぎまで、長時間おいしく飲み物を楽しめるのが魅力です。フタにはパッキンがあり着脱の必要はありますが、ボトル・パーツをすべて食洗機で洗えるので、自宅に食洗機があるなら手入れの手間は大幅に削減できるでしょう。口径6.2cmと広口で、内部を洗いやすいのも好印象。カバンに入れて振ってからフタを開けても、フタ裏のパッキンに水がたまるので液だれしませんでした。重量は212gと軽量で、持ち運びの負担にもなりにくいでしょう。飲み物をおいしく飲めて、持ち歩いても邪魔に感じにくい本商品。マイボトルとして愛用したい水筒を探している人には第一候補に入れてほしい商品です。

本体素材ステンレス
7.5cm
奥行7.5cm
高さ17.5cm

公式サイトはこちら

タイガー魔法瓶TIGER | 真空断熱ボトル | MMZ-W035

出典:Amazon

手入れ重視なら間違いなくコレ!軽量で荷物になりにくい

良い

  • ・半日程度、飲み頃の温度を保てる
  • ・パーツを分解する手間がなく、ボトル・パーツをすべて食洗機で洗える
  • ・振ってから明けても液だれしにくい
  • ・160gと非常に軽く、通勤・通学の際にも負担になりにくい

気になる

  • 特になし

フタを回して開閉する、タイガー魔法瓶の「真空断熱ボトル MMZ-W035」。内部には、汚れやにおいをつきにくくする「スーパークリーンPlus(プラス)加工」が施されています。保冷力はとくに優秀で、冷水は6時間経過して4.5℃の上昇にとどまりました。夏場に半日持ち歩いてもおいしく飲める温度を保てるでしょう。お湯は24.4℃の低下にとどまり、こちらも十分満足できるレベル。冬場に持ち歩いても、半日程度はほどよい温かさを保てるでしょう。保温・保冷ともに期待できる結果になりました。フタは、栓とパッキンが一体になった「らくらくキャップ」を採用しており、パーツを分解する手間がないのが魅力です。また、ボトル・フタともに食洗機で洗えるので、手洗い・食洗機問わず手入れしやすい印象。水を入れて振ってから開けてみると、ふちに水滴がついたものの液だれはしませんでした。すっきりした細身で160gと非常に軽く、通勤・通学の際に少しでも身軽にしたい人にぴったり。持ち歩きの負担になりにくいので、ランニングやウォーキングのお供にもおすすめの水筒です。

本体素材ステンレス
6.6cm
奥行6.6cm
高さ16.4cm

公式サイトはこちら

象印マホービンTUFF | ステンレスマグ | SM-GA72

出典:Amazon

保冷・保温効果が優秀!飲み物を1日楽しみたい人におすすめ

良い

  • ・容量が720mLと大きめながら重量は320gと軽く、気軽に持ち運びやすい
  • ・フタを開けた際に液だれしにくい
  • ・保冷力・保温力に優れ、6時間経過後の冷水は4℃の上昇・お湯は16.2℃の低下にとどまった
  • ・ボトルとフタだけのシンプルな設計で分解するパーツがないため、手入れが簡単

気になる

  • 特になし

象印マホービンの「ステンレスマグ SM-GA72」は、内側に汚れがつきにくいラクリア+コートというコーティング加工が施された商品。フタを回して開けるスクリュータイプで、飲み口に丸みがあるのが特徴です。容量720mLと大きめのサイズながら、重量は320gと軽く、持ち運びの負担になりにくい印象を受けました。カバンに入れて振ってからフタを開けても一切液だれしない点も好印象です。保冷力・保温力はかなり優秀。とくにお湯は6時間経過しても16.2℃の低下にとどまり、息を吹きかけて冷ましながら飲むレベルの高温をキープしました。冷水も4℃しか上昇しなかったため、夏場に半日持ち歩いてもよく冷えた状態をキープできる印象。暑い季節はもちろん、冬場にホットドリンクを持ち歩きたい人も重宝するでしょう。洗う手間の少なさは、栓とパッキンが1つになった「シームレスせん」であることが高評価の要因に。ボトルとフタだけというシンプルな設計で分解するパーツがないので、簡単な手入れで済みますよ。手間なく洗えて、長時間飲み物をおいしい温度で飲める本商品。水筒選びの候補に入れてほしい商品です。

本体素材ステンレス
7cm
奥行7cm
高さ27cm

公式サイトはこちら

アイリスオーヤマアイリスプラザ | ステンレスマグボトル スクリュー | SM-S500

出典:Amazon

高い保冷力で、夏場でも冷たい飲み物が飲める。軽さも魅力

良い

  • ・高い保冷力で、冷水はわずか2.3℃の上昇にとどまった
  • ・お湯も21.6℃の上昇にとどまり、保温力も十分
  • ・軽くて持ち運びの負担にならない

気になる

  • ・食洗機では洗えない

アイリスオーヤマの「ステンレスマグボトル スクリュー」。飲み口に丸みと厚みを持たせ、マグカップのような口当たりのよさを謳う商品です。保冷力は優秀で、6時間経過後も冷水はわずか2.3℃の上昇にとどまり、十分に冷えた状態をキープしました。夏場に半日持ち歩いてもおいしく飲める冷たさを保てるでしょう。お湯も21.6℃の低下にとどまり、冬場にホットドリンクを持ち歩いても温かさを保てる印象です。フタを回して開閉するスクリュータイプの水筒で、重量は218gと軽く、持ち歩いても負担にならないでしょう。水を入れて振ってから開けると、数滴フタから垂れたものの、漏れはありませんでした。手入れは、本体のほかにパーツがフタとパッキンのみで、分解の手間は少ない印象。しかし、食洗機には対応していないので、食洗機がある家庭でも手洗いする必要があります

本体素材ステンレス
6.6cm
奥行6.6cm
高さ20.7cm

公式サイトはこちら

サーモスTHERMOS | 真空断熱ケータイタンブラー | JOV-320

出典:Amazon

持ち運びやすく、手入れも楽。一方、長時間の保温には不向き

良い

  • ・重量は224gと軽く、持ち歩いても負担にならない
  • ・フタ裏のパッキンに水滴がたまり、液だれしにくい
  • ・口径が広いのでボトルを洗いやすく、ボトル・パーツすべて食洗機で洗える

気になる

  • ・温かい飲み物は、長時間の保温には向かない

折りたためるキャリーハンドルがついた、サーモスの「真空断熱ケータイタンブラー JOV-320」。本体は、上に向かって広がる形状をしています。フタを回して開閉するスクリュータイプの水筒で、重量は224gと軽く、持ち歩いても負担にならない印象。水を入れて振ってから開けても、フタ裏のパッキンに水滴がたまり液だれしなかった点も好印象です。洗う手間の少なさの検証では、口径が6.4cmと広口で内部を洗いやすい点が高評価につながりました。パーツは本体のほかにフタとパッキンのみで、すべて食洗機で洗えます。自宅に食洗機がある家庭は、より手入れが楽でしょう。保冷力は優秀で、6時間経過後も冷水は4.6℃の上昇にとどまり、夏場に半日持ち歩いてもおいしく飲める温度をキープしました。一方、お湯は27.3℃低下とやや評価を落とす結果に。長時間の保温には向かない印象です。

本体素材ステンレス
7.5cm
奥行7.5cm
高さ16.5cm

公式サイトはこちら

サーモス真空断熱ケータイマグ | JOQ-480

出典:Amazon

容量480mL
重量242g
スポーツドリンク対応 
炭酸飲料対応 
パッキン一体型 
スポーツボトル 

持ち運びの負担が最小限で、手入れも楽。運動のお供にも

良い

  • ・水滴がパッキンにたまるので、フタを開けた際に液だれしにくい
  • ・重量も241gと軽量かつ細身なため、持ち運びに便利
  • ・保冷・保温力が高く、6時間経過後の冷水は4.9℃の上昇・お湯は20.1℃の低下にとどまった
  • ・パッキン一体型のフタで、フタと栓を分解するだけで手軽に洗える

気になる

  • 特になし

口当たりのよい丸みのある飲み口が特徴の、サーモスの「真空断熱ケータイマグ JOQ-480」。スポーツドリンクにも対応しています。フタを回して開閉するスクリュータイプの水筒。フタについた水滴がパッキンの隙間にたまるので、フタを開けたときに垂れる心配がほとんどありません。重量も241gと軽量で、かつカバンの隙間にも入るほど細いので持ち運びしやすいでしょう。高い保冷力・保温力を発揮し、6時間経過後の冷水は4.9℃の上昇、お湯は20.1℃の低下にとどまりました。夏場・冬場を問わずおいしく飲める印象です。手入れは、パッキンの分解が必要ない点で高評価に。「まる洗ユニット」というパッキン一体型のフタなので、フタと栓を分解するだけで済みます。また、すべてのパーツとボトルを食洗機で洗えるので、自宅に食洗機がある家庭はより手入れが楽でしょう。飲みやすさ・洗いやすさ・持ち運びやすさの、すべてにおいて工夫が見られる本商品。スポーツドリンクも入れられるので、ジムや軽い運動のお供にもぴったりの水筒です。

本体素材ステンレス
6.5cm
奥行6.5cm
高さ21.5cm

公式サイトはこちら

象印マホービンTUFF | ステンレスマグ | SM-VA60

出典:Amazon

容量600mL
重量257g
スポーツドリンク対応 
炭酸飲料対応 
パッキン一体型 
スポーツボトル 

半日経っても温度をキープ。パーツが少なく手入れも簡単

良い

  • ・ワンタッチで開けられ、フタを開けた際に水滴が跳ねなかった
  • ・保冷力・保温力に優れ、6時間経過後の冷水は3.4℃の上昇・お湯は20.8℃の低下にとどまった
  • ・洗うパーツがフタと飲み口のみで、手入れが簡単

気になる

  • ・食洗機での洗浄ができない

フタのロック機能がついた、象印マホービンの「ステンレスマグ SM-VA60」。内部には、汚れをつきにくくするラクリア+コートというコーティング加工が施されています。ワンタッチで開けられ、ゴム栓がしっかり飲み口を塞ぐので、フタを開けた際に水滴が跳ねませんでした。本体の重さも257gと軽量なので持ち運びやすいでしょう。保冷力・保温力ともに優秀で、6時間経過後の冷水は3.4℃の上昇、お湯は20.8℃の低下にとどまりました。お湯はしっかり温かい状態で飲めたので、冬場でも活躍が期待できるでしょう。洗う手間の少なさの検証では、洗うパーツがフタと飲み口のみである点が好印象。栓とパッキンが1つになった「シームレスせん」を採用しているため、パッキンを分解する手間がありません。食洗機の使用はできませんが、細かなパーツを洗わなくて済むので、手洗いの手間はほとんどないでしょう。手軽に飲めて手入れの手間も少ない本商品。片手で開閉できるので、作業中や運転中に使いたい人にもおすすめです。

本体素材ステンレス
7.5cm
奥行8cm
高さ23.5cm

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水筒を清潔に保つには?ボトルブラシは必要?

飲み物を入れる水筒は、いつも清潔に保ちたいものですね。縦に長い形状の水筒は底まで手が入りにくく、すみずみまで汚れを落とすのに苦労します。ボトルブラシがあれば手が届きにくいところまで洗えるので、水筒など縦長のものを洗う際に便利。縦長のグラスやポットも洗えるため、1本あると役立つでしょう。

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